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モルディブ2001(サンアイランド)

てら家は突然、モルディブへ行くことになりました。

ある日、旅行代理店からの一本の電話・・・。mobilephone

「ご主人さまからお申し込み頂いているモルディブ旅行の件ですが・・・。」

「(・_・)エッ....?」 

ママはその時はじめて、パパがモルディブ旅行を計画していることを知りました。

結婚10周年記念の、パパからのプレゼント旅行です。

3週間後の出発へ向けて、てら家の慌しい準備が始まったのでした。

 

成田からマーレへairplane

13:20 スリランカ航空で成田を出発。

スリランカ航空の個人的感想です。

 ・エコノミーのシートピッチは狭い(体型にも要因ありpig)。

 ・エコノミーにもパーソナルTV付で、子供も退屈しないgame

 ・往路の機内食のカレーは◎。復路は、、、ん~。

 ・日本の航空会社のように、食事の際リクライニングを戻すように促さないので、前の

  人が倒していると最悪。(自分で言う勇気ないので)

 ・CAさんはヘソ出しコスチュームからお腹のお肉ブニュの人もいて親近感がわく。        

コロンボでのトランジット1時間半を含め、成田出発から約12時間後、ようやくマーレに

到着です。

空港からは今回利用のSTWの現地係員さんに連れられて、本日宿泊のフルレアイラン

ドホテルにチェックインhotel。(ホテルまでは数分の距離) 

子供たちはすっかりお疲れモード。

日本時間で午前2時を回っているのだから無理もありませんnight

私たちの部屋にはバスタブはなくシャワーのみでしたが、とてもきれいなホテルで(当時

まだ新しかったので)、寝るだけには十分なホテルでした。

 

マーレからサンアイランドへairplaneship

翌朝は6:15にロビー集合。

昨日の長時間のフライトの後だけに子供たちにはちょっとかわいそうなスケジュールで

すが、水上飛行機の出発時刻が7:00なので仕方ありません。

ホテルでは朝食付だったのですが、レストランの開店時刻から考えても朝食を落ち着い

て取る時間はなかったので、ぎりぎりまで子供たちを寝かせておいて、結局この日は朝

食抜きに・・・。

水上飛行機の搭乗桟橋は車で滑走路を横切ってすぐの所にあります。

そしていよいよ離陸、ではなく離水。

初めての水上飛行機、雨季ということもあり揺れるんじゃないかと不安でしたが、ほとん

ど揺れを感じることなく(私側に傾くこともなく)快適な35分間でした。Dscf0045

eye眼下に広がる景色は雑誌で見た通り。

でもこれは本物。

乗客は直接サンアイランドの桟橋ではなく、サンアイランド沖に浮い

ているいかだのような所に降ろされます。

この辺りは深そうですが、海の透明度がよく下の方までよく見え、海面近くにイカの群

れなどがいて子供たちもびっくりしていました。(ちょっとおいしそうと思ったのは私だけ

じゃないはず。)

ただ、いかだには柵などいっさいなかったので小さな子供は要注意ですdanger

そこからはドーニで5分ほどでサンアイランドに到着です。

 

サンアイランドhotel

まずはロビーでウェルカムドリンクをいただきながら、チェックイン手続きと簡単な説明を

受けます。

すべて英語でしたが、最初に英語での説明でもいいかと聞かれたので、希望すれば日

本人のスタッフを呼んでくれるのでしょう。

夜にはこの日チェックインした日本人だけを集めて、日本人スタッフによるリゾートの説

明がありました。(この日はてら家と、新婚旅行のカップル、女性2人組の計3組。)

サンアイランドはモルディブでは大きな島ですが(1周約90分、)、とてもきれいに整備さ

れていてトロピカルムード満点sun

設備も整っていて、ブティックやカメラ店(?)、ちょっとしたおみやげ屋さんもあり、お菓

子なんかも買うことができます。

てら家はお世話になることはありませんでしたが小さな病院もあったので、子供連れに

は心強いですねhospital

広いせいか、夏休み期間なのに全く混雑感はなく、とてもゆったりと過ごせました。

 

水上コテージ

今回私たちが泊まったのは島の南側に建つ水上コテージ。

1棟2室型ですが、入り口は離れているし、物音は全く聞こえず(空いていたのか

な?)、バルコニーも隣との境に植物をあしらい、自然な景観を残しつつプライバ

シーは守られていました。(とはいえ、コテージ自体は人工的なデザインですが。)

部屋にはキングサイズベッド1台とエキストラベッド1台で、エキストラベッドには長女を

寝かせ、キングベッドには夫婦で二女(4才)を挟んで寝ました。

特に部屋が狭いとは感じなかったので、エキストラベッドを入れなければゆったりとした

部屋だと思います。

広々としたバスルームにはシャワーブースはありませんでしたが、海から直接バスルー

ムに入れる造りなので、部屋の床を濡らさずにすみます。

ただバスルームの床は濡れると滑りやすく、注意が必要です。

トイレからもバスタブからも海が見えるように海側の壁がガラスになっていましたが、トイ

レ使用中も入浴中も外からは見られたくないのでほとんどブラインドを下ろしていまし

た。

広いバルコニーには、テーブルといす2脚のセット、それとデッキチェアが2台。

バルコニーといえば、私たちは到着するなりおバカな失敗を・・・。

「わぁ~キレイな海~~ヽ(´▽`)/。」

と家族全員でバルコニーにとび出し、しばしはしゃいだ後、部屋に入ろうとしたら・・・

ん?

(・_・)....?

・・・開かない・・・。

そうです、オートロックに締め出されてしまったのです。

部屋の入り口ならよくある話ですが、まさかバルコニー側までオートロックとは・・・・。

海に入って表に回る?  服のまま?

そうだflair、 バスルームへの出入り口がある!

と思いきや、ここも鍵がかかったまま。

結局、バルコニーから身を乗り出して、表側の桟橋を通りかかったスタッフを大声で

呼び止め開けてもらいましたcoldsweats01

海からも簡単に入れてしまうのでオートロックにしているのでしょうか。

それにしてはバスルームの海側ドアはオートロックではありませんでした。

 

海&シュノーケリング

サンアイランドの魅力のひとつは美しいラグーンですshine

真っ白な砂地にきらきら輝く水色の浅瀬は、言葉では言い表せないほどの美しさで、

いつまで眺めていても飽きることはありません。

しかしそれ故、今回この島を訪れるにあたって、期待していなかったことがあります。

それはリゾート内でのシュノーケリング。

砂地に遠浅の海には魚が少なく、ガイドブックでもサンアイランドのシュノーケリング

評価は低かったのです。

かと言ってドロップオフが近くハウスリーフの発達した海は小さな子供には少々不安

があり、今回はモルディブらしいクリアブルーの景観を優先したわけです。

ところが行ってみると予想以上の魚にビックリsign01w(゚o゚)w

水上コテージに続く桟橋近辺にはたくさんのおいしそうなサヨリが泳いでいて、私たち

は毎食後部屋に帰る途中、この桟橋から、レストランでもらったパンをまいていました。

パンがなくなっても、お魚たちは私たちの後をついてきました。piscespiscespisces

これには、まだシュノーケリングができない二女も大喜び。(いや全員大喜び。)

桟橋やコテージを支えている橋脚付近や、ところどころに点在する小さなサンゴの周り

にはミスジリュウキュウスズメダイやムラサメモンガラなどの赤ちゃんがたくさんheart

とても人になれていて、彼らの方から餌をねだりによって来るほどで、サヨリなんかは

夫の海パンのヒモを餌と間違えて食いついていました。

大きなフグ、サメの赤ちゃん、ギンガメアジの群れなどもいて、去年サイパンのマニャ

ガハ島でシュノーケリングの楽しさにハマった長女も、嬉しい誤算に連日もぐりっぱ

なしでした。

ただ下が砂地なので色鮮やかな魚は少なかったですが、子供ともぐるには十分。

結局、きらきらラグーンとシュノーケリングの両方を楽しめて大満足happy01scissors

物足りない人にはシュノーケリングトリップなどのオプションもあり、島の北側のやや深

い所(イタリアンレストラン付近)にはシュノーケリングスポットもあるそうです。

又、ビーチも、静かなビーチ、波音が聞こえるビーチ、沖に向かって砂州が伸びるビー

チと、それぞれに違った良さが味わえます。

これも大きな島ならではですね。

 

食事restaurant

私たちの場合、食事は朝・昼・夕ともツアー代金に含まれていました。

ビーチコテージ宿泊者はレセプション近くのメインレストランを利用しますが、私たち

は水上コテージ近くのレストランで毎食ビュッフェ形式でした。

それほどバラエティに富んだ料理ではありませんでしたが、大人も子供も食事で困る

ことはありませんでした。

私はむしろ毎晩数種類出されるカレーがとっても気に入ってしまいました。delicious

(なぜか滞在中に3㎏増!)

食事の時にはボトル入りのミネラルウォーターを注文し、残った水は次の食事の時に

出してくれます。

でもこれがぬるくておいしくない。

新品のは冷えてるのに。

まさか冷蔵庫に入れてないとか?

それとも毎食ビュッフェ開始と同時にテーブルの上に出され、私たちが行く頃にはぬる

くなってしまっていたのか?

そういえば毎回テーブルの上には既にボトルが出ていたなぁ。

途中から私たちは残った水を部屋の冷蔵庫に持ち帰って、食事の時にそれを持参しま

した。

又、ここでは滞在中、はじめに通された席と同じところで食事を取るので、担当のウェイ

ターさんもずっと一緒。

だからすぐに親しくなります。

特にてら家の二女はみょ~にリアクションがよいので皆さんに面白がられていじられっ

ぱなし。(普段からハイテンションぎみ。)

他のテーブルのウェイターさんも、暇ができるとうちのテーブルによってくるので、4人ぐ

らいに取り囲まれて食事をすることもしばしば(・_・ )( ・_・)。

しかも彼ら、「お元気バリバリ? アイ~ン。 カトちゃんペッ。 だーめだーめ。」

などの一昔前のギャグを連発。

リアクションに困る私たち  (;゚∇゚) 

ひとり過剰に反応する二女 o(*^▽^*)o

ウケたと喜ぶモルディビアン ヽ(´▽`)/

食事の度にこんな光景がくりかえされるのでした・・・。

サンアイランドには、水上のタイ料理レストラン、水上イタリアンレストラン、コーヒーショ

ップなどいくつかのレストランがあります。

noodleタイ料理レストランは着いた日の昼食に利用しました。

大人はとてもおいしくいただきましたが、、子供には辛くてあまり食べられませんでし

た。

wineイタリアンレストランは夕食に1度、ルームサービスにも1度利用しました。

おいしかったと思うのですが、残念ながら大量のパルマハムをひとりで食べてハムと

幸せを噛みしめたことしか覚えていません。

cafeコーヒーショップでは、週に1度のモルディビアンナイトに参加。

食事はビュッフェで、10人ほどのモルディビアンたちが民族衣装でモルディビアン

ダンスを披露してくれます。

手にたいまつのような物を持ちながら、音楽にあわせて客席の間を練り歩くとき、

当然のようにうちの二女はその列の中央に飛び入り。

注目の的となってしまったのでした。

ツアーに含まれている通常のビュッフェを利用せず、他のレストランで食事をする

時は、事前にいつものレストランに言うと20%割引券をもらえました。

しかし80%分は追加で支払うことになるわけですからちょっと損ですよね。

初日のタイ料理レストラン利用時にはこのシステムを知らずに全額支払ってしまいま

したmoneybagsad

 

プール

サンアイランドの北側のビーチ沿いには、とても広いプールがあります。

滝があったり、中央に島があったり、又、プールに浸かって海を眺めるとプールと海が

つながって見えるなど、リゾート気分を満喫できます。

プールの中にバーがあり、水中のいすに座って飲み物を飲むことができ、珍しいのか

二女はここをとても気に入っていましたbar

プールサイドにはジャグジーがありましたが、プールのように掘って作られたものとい

うより、大きなバスタブが置いてあるイメージでした。

ブルーシートで覆われていて、入りたいときは係りの人にシートをとってもらいますが、

当時利用料がUS$5。(今も変わってないんでしょうか?)

個人的にはそんな価値があると思えず、使う気にもなりませんでしたが、ヨーロピアン

たちはよく大勢で占拠していました。(お金持ちだなぁ。)

           

ランドリーサービスt-shirt

ここのランドリーサービスはリーズナブルな料金だったと思います。

クリーニングというより、”洗濯”じゃなかったかな?

特に子供の衣類は、Tシャツだろうとワンピースだろうとズボンだろうと、全てUS$1。

朝出すと夕方持ってきてくれるので、何回か利用しました。

 

気候

私たちが行った7月は雨季rain

とは言っても雨が降り続くことはなく、昼間にスコールが1~2回ザッと降ってやむとい

う状態で、晴れ間も多かったですsun

朝バルコニーが濡れていることもあったので、夜中にも何度か降ったのでしょう。

湿度はやや高めで、食事に行く度に汗ばんだのを覚えています。

でも東京の夏のジトジトに比べれば我慢できるくらいでした。

海は、晴れている時はとても穏やかでしたが、低い雨雲cloudに覆われているときはラグー

ンの水面にもチャプチャプと波が立ち、子供はもちろん私でもちょっと危険を感じまし

wave

そんなときはプールで泳ぎました。

1度、プールの中のバーでジュースを飲んでいる時にものすごいスコールがあり、グラ

スの中に雨が入るのでウェイターさんがカウンターの内側へ入れてくれましたが、あれ

は絶対入っているにちがいない。

でも雨季にしては全体を通してお天気には恵まれていたと思います。

全く海で遊べないという日はなかったですから。

 

マーレ

帰国当日、おみやげを買いにマーレの街に行きました。

マーレの街は、マーレ空港(フルレ島にある)とは別の、マーレ島にあります。

本来ツアーのスケジュールは、12時チェックアウト→その後暇をつぶして15時サン

アイランドを出発→空港で再び暇をつぶして19時半マーレ空港発。

これでは中途半端に時間が余ってもったいないのでマーレによってみようということに。

前日にホテルの人に少し早めの水上飛行機に乗りたいとお願いしていたところ、なんと

出発は9時半。

そんなに早くなくてもよかったのに~と思いながら空港に着くと、STWさんが現地の

ガイドさんを呼んでくれていました。

「マーレに寄りたいと、ホテルから連絡があり、日本人だけでは強引な客引きにあうの

 で日本語のできるガイドさん呼んでおきました。帰りにお礼を渡して下さい。」

ということです。

マーレの感想ですが、とにかく暑かったsweat01。サンアイランドとは温度が違う。

更に入ったレストランのトイレが見たこともない汚さbearing

モルディブは女性はあまり出歩かない文化だそうで、まして外食などほとんどしないら

しいので、レストランのトイレも女性が使う想定はされてないようです。

外の有料公衆トイレはきれいでした。

おみやげ店街は、ガイドさんが付いていてもすごい客引き。

ガイドさんと顔見知りなのか、うちの店に連れてきてくれと言っているようで、ガイドさん

断っているのにそれでも私たちに直接、「こっち。安い。」などと知っている日本語を並

べて誘導しようとしていましたから、ガイドさんがいなかったらどうなっていたでしょう。

今では政府の指導でひどい客引きはなくなっていると、雑誌で見ましたが。

まぁ、又モルディブに行くことがあっても、もう我が家はマーレには寄らないでしょう。

 

余談

旅行の初日、私たちがコロンボ空港を発ち、フルレのホテルに宿泊していた夜、コロ

ンボ空港でスリランカ航空機が爆破される事件があり、職員に死者が出ました。

内紛によるものだそうですが、サンアイランドで日本人スタッフにリゾートの説明を受けて

いるときに聞き、ゾッとしました。Σ(゚д゚;)

スリランカ航空利用の人は、エアライン変更になるかも知れないということでしたが、何

とか予定通り帰国することができました。

帰りの機内では 中央4人掛けシートの右端に座っていた私の右肩に、氷や霜が降っ

てきたり、頭上からカラカラコロコロと大きな音が聞こえてきたり。(この音は行きの機内

でも聞こえていた。)

周辺の乗客も事件のことを知っているためか皆不安そうでしたが、一番ビビリ顔だった

のがCAさん。

男性スタッフにめちゃめちゃ顔引きつらせて、この音は何?と聞いていました。

結局、エアコンの不具合でしたが、日本のCAさんならどんなに不安でも乗客の前で

そんな素振り見せませんよね。

色々ありましたが、今では直行便も就航して便利になったし、この先も機会があれば

利用したい航空会社です。

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